第2549回 会報
第2548回 会報
2020-2021年度 前期・後期プログラム
ご挨拶
2020-2021年度 会長 木勢 博文
―今年度のクラブ運営方針―
テーマ 「感染症に負けない ロータリー活動の構築」
新型コロナウイルスの感染防止のため、会長エレクト研修セミナーが中止になり、地区協議・研修会も中止になりました。
さらには、地区協議・研修会に於いて予算案の承認がされるところ、中止のため会長エレクト64名の書面決議によって承認されました。
ロータリー活動の根幹に関わる事が、地区における会議が開催できない状態にも負けず、決定されております。また、地区大会の宴会中止が決定され、縮小した大会とするなどにより、大幅な予算の再編成を余儀なくされることになりました。
そのため、地区の財務委員会がweb会議(ZOOMソフトを使用)にて開催され、予算の再編成がなされました。会長エレクト64名の書面決議にて承認される見通しです。
当クラブにおいても、例会の取り消しもやむを得ない状態が続いております。
理事会などは少人数でもあり、web会議(ZOOMソフトを使用)を積極的に行って、クラブの根幹に関わる事を決定していきたいと思います。
RI会長のホルガー・クナークは、未来のための革命として新会員を募ることにより「この機会をとらえて、ロータリーを成長させ、より強く、適応力を高め、中核的価値観により沿ったロータリーとなるのです。」と述べています。従って、新入会員の増強に努力します。そして、RIのテーマは「ロータリーは機会の扉を開く」となっています。
感染症の防止も一つの「機会」と捉え、感染症に負けないために当クラブ例会開催に於いても、次のようなことを実施し、Withコロナの時代の変革に適応し柔軟に運営して行きたいと思います。
- 参加者のマスク着用の義務化
- 例会場入り口での非接触型温度計による体温管理
- 例会場の換気の徹底(窓の開放、換気扇の稼働)・間隔の保持
- 体調不良の場合の欠席(1回欠席により14日間の経過観察が可能)
- その他必要に応じて斬新・柔軟なアイデアの実施(webによる卓話・宴会など)