第2613回 会報
第2612回 会報
ふるさとの里山の環境保全をめざして 今年で9年目 オミナエシ復元プロジェクト 苗植栽早朝例会
6月2日朝6時 時たま霧雨のよぎる桜ヶ池の大堤防下に移植シャベルを手に会員が集合、特別参加の山本ガバナー補佐も一緒に今年で9年目になるオミナエシ苗の植え付けを行いました。
「レッドデータブックとやま」で絶滅の危険が増大している種に指定された秋の七草オミナエシ。県立小矢部園芸校生徒が採取種子からバイオ技術で育成した苗の自生地への定着に南砺ロータリークラブが協力しています。
今年は約80株を植え付けましたが、昨年までに植えた株も青々とした新芽をもたげていました。秋の開花が楽しみですね。
引き継いだ「奉仕の精神」 南砺福野高等学校インターアクトクラブ結成
緑の風薫る5月10日南砺ロータリークラブの提唱により、県立南砺福野高等学校(南砺市苗島)にインターアクトクラブが結成されこの日設立式が行われました。
3月に学校統合により閉校した南砺福光高校には50年にわたって活動した南砺福光高インターアクト部があり、統合先の本校で国際科の生徒12人が所属し、国際理解と地域奉仕の精神を引き継いでこの日の設立となりました。
クラブ代表の峠彩心さん(3年)が「南砺福光高の意思を引き継いで、新たな伝統を築きたい」とあいさつ、南砺RC北島芳信会長から認定証とクラブバナーが手渡されました。
5月15日七尾市で行われた2650地区の地区大会にさっそく代表が参加、紹介され満場の温かい拍手を浴びました。
今後の活躍を期待します。